業務推進委員会
委員長 水上 博喜
皆様、盛夏の中ますますご活躍のこととお喜び申し上げます。46期の水上博喜と申します。
親和全期会では、平成19年度末に業務推進委員会を立上げました。これまで親和全期会を含む法曹親和会においては、弁護士の業務の推進・拡大についてあまり熱心な議論がなされておりませんでした。しかし、これでは、司法改革審議会及び司法改革実現本部が求める「弁護士が、「国民の社会生活上の医師」の役割を果たし、国家社会の様々な分野で幅広く活躍すること」「弁護士に対して、社会のあらゆる分野に進出して「法の支配」を実現・浸透させていくこと」の実現が難しくなります。特に、平成19年以降は、毎年2200人以上の新人弁護士が登録されることとなったわけですが、この新人弁護士に対する仕事の供給も難しくなります。
そこで、私どもは親和全期会において業務推進委員会を立上げ、この分野での議論と、実績を上げていこうと考えたのです。
今年度は、まず、現在最も熱く語られている中小企業の事業承継を中心に研究し、更に11月を目処に事業承継マニュアルを発行することにしました。現在約20名で分担して執筆中です。そして、8月中にはほとんどすべての原稿が上がってくる予定となっています。
この上がってきた原稿を、8月の親和会の合宿の直後に精査吟味して、9月中には脱稿し、11月初旬に発刊する予定となっています。この書籍は、弁護士による初の事業承継に関する公刊された書籍となるはずです。
そして、この書籍発刊された後、販促をかねて各自治体で公演と法律相談をおこなって生きたいと考えています。
この事業承継は、今後も研究を継続するつもりですが、私が全期会員でいられるのは今年度だけですので、次年度以降についてのテーマについても現在着々と構想を練っているところです。みなさまのお力をお貸しいただければ、幸いです。 |