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業務委員会 活動報告

委員会紹介(委員長挨拶)
 業務委員会は、弁護士の業務拡大のための方策を検討することを目的として活動しています。
 本年度は、方法論を議論するだけでなく、具体的なテーマを取り上げ、研究・研鑽の輪を広げる中で、それを実際にどのように業務拡大につなげていくかという実践的な活動を始めました。具体的には、委員会に所属するメンバーを中心に「信託」を使った事業承継、不動産取引、後見など具体的なスキームと問題点を研究し、委員会の活動を通じて専門性を獲得していくことを目的としています。
 一般会員の先生方で、信託法を切り口とした業務拡大の実践に関心のある方々の参加をお待ちしています。

議事録要旨
 第1回(5/24)は、本年度の業務委員会の方針として、多くの会員が未経験の分野を、どのようにして業務拡大につなげていくかの実例を示すことを目指し、その対象分野として「信託法」を選択しました。
 第2回(6/14)は、委員および委員以外の参加希望者に、事前に道垣内弘人「信託法入門」を読んだ上で出席してもらい、文献のコピーを配布し、戸部委員長が信託法の基礎的講義を行い、信託の利用例につき議論しました。
 第3回(7/27)は、日弁連で行われる研修講座(7月13日開催の『新しい信託法の概要と信託の活用法』)を受講した結果概要の報告と、戸部委員長から信託が登記された場合の不動産登記事項証明書、信託契約書書式といった実務的な資料と説明が提供されました。
 第4回(8/31)は、信託宣言、事業承継信託について報告が行われました。
 第5回(10/11)は、遺言における信託の活用や後見制度と信託との関係、信託業法改正と弁護士の業務における信託活用の可能性など、民事信託の展望について赤沼先生からご講演頂きました。(当日配布されたレジュメです)
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